【夏野菜のラタトゥイユ】
【なすカレー】
(溶かしたバターに同量の小麦粉を加え炒めて火を通し、固めたもの)
【魚のハンバーグ】
【いももち】
離乳準備期、初期、中期、後期、完了期に分けて献立作成し、子どもの食べ方を見ながらすすめていきます。また、自分でスプーンを使って食べることがスムーズになるように、食べやすい形態(食品の切り方、やわらかさ)にし、食器具にも配慮しています。
【離乳食摂取状況表】 毎日、どれくらい食べたかをチェックする表です。 全員離乳食が完了した頃にはなくなります。
乳児のうちは、消化吸収能力が未発達で一度にたくさんは食べられないので、午前食、午後食の1日4回食にしています。
夕方遅くまで在園する子どももいるので、午後食はできるだけボリュームのあるものにし、保育園での生活が快適に過ごすことができるようにしています。
遺伝子組み換え食品を使用せず、できるだけ国産無農薬有機栽培、無添加食品のものを選ぶように心がけています。 また、鮮度のよいものを選び、旬のものを取り入れた献立内容にしています。
子どもが扱いやすいような大きさ、深さ、角度、重さのものを使用しています。 また、毎日使うものなので、陶磁器やガラス製のように安全性、保温性、家庭的温もり、清潔感があって美しさが保てるものを選んでいます。プラスチック製の物の方が安全と思われがちですが、割れないように丁寧に扱うことを覚えるため、子ども達が食器を割ることはほとんどありません。
子どもがスプーンですくいやすいような大きさ、深さ、角度、重さのものとして作られた食器です。 食器がたくさん、あると食器の位置を動かす回数が多くなり煩雑になるので、なるべく少なくして大皿の中にご飯とおかずを入れる形式にしています。また、それに見合った献立内容にしています。
小鳥の森保育園の開園当初から使っています。 スプーンですくいやすく、両手で持ってゴクゴク飲むにもちょうどいい大きさです。
子どもが手で持って食べるもの専用のお皿です。
子どもが両手でしっかりと持つことができ、両脇からこぼれない大きさのものです。
ステンレス製で子どもがしっかりと握ることができ、取り込みやすい深さ、大きさのものです。 フォークは、刺すだけなので簡単に食べられますが、スプーンの場合は、腕の発達を促すため、最初は大人の介助が大変かもしれませんが、保育園ではスプーンでしっかりと握る「上握り」から始めています。指先が器用になってくると、「上握り」から「下握り」ができるようになり、親指、人差し指、中指の3本が協応して使えるようになってくると、箸を使えるようになってきます。保育園で、いきなり箸の使い方を食事の際に細かく指導すると、子どもも混乱するし、楽しい食事ができなくなってしまうので、あひる組の終わり頃になってから遊具の色箸を出し、遊びながら箸を練習する機会を設けています。