みたか小鳥の森保育園
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給食だより

こんだて      

レシピ

人気メニューのレシピ
子ども達がいつも楽しみにしている給食です。
0歳児も離乳食が完了すると、1,2才児のクラスの子供と同じような食事になります。
今が旬の食材を使ったメニューを紹介します。ご家庭でもぜひ、参考にしてみてください。

【夏野菜のラタトゥイユ】
<材料>
・かぼちゃ…100g
・人参…50g
・なす…70g
・赤ピーマン…30g
・にんにく…好みで
・トマトピューレ
 …70g
・だし汁…250g
・塩…少々
・砂糖…8g
・油…適宜
<作り方>
  1. かぼちゃ、人参、なす、赤ピーマンは食べやすい大きさに切る。
  2. にんにくはすりおろす(入れる場合)
  3. フライパンに油を熱し、1を炒める。2も加える。
  4. 3にだし汁を加えて野菜が少しやわらかくなったら砂糖・トマトピューレを加えて、さらに、食べやすい固さに、やわらかくなるまで煮る。
  5. 塩で味をととのえて出来上がり。

【なすカレー】
<材料>
大人2人子ども1人分
・かぼちゃ…140g
・玉ねぎ…140g
・じゃが芋…140g
・なす…110g
・人参…70g
・豚肉…70g
・油…適宜

・ルウ・・・14g

(溶かしたバターに同量の小麦粉を加え炒めて火を通し、固めたもの)

<作り方>
  1. 鍋に油をしき、肉、野菜を炒めてだしを加え、野菜がやわらかくなるまで煮る。
  2. 【A】を合わせて1に加え、かき混ぜる。
  3. ルウを加えて煮溶かし、とろみをつける。

    【A】
  • だし汁・・・・・・・適量
  • カレー粉・・・・・1.4g
  • ケチャップ・・・28g
  • しょうゆ・・・・・・4.2g
  • 塩・・・・・・・・・・3.5g

【魚のハンバーグ】
<材料> こども5人分 
・魚(鮭・鯵など)
…150g
・玉ねぎ…50g
・炒め油…適量
・塩…1g
・パン粉…10g
・牛乳…15g
・卵…10g
・焼き油…適量
・ケチャップ…25g
・出し汁…5cc
<作り方>
  1. 玉ねぎをみじん切りにして、フライパンで炒め、冷ましておく。
  2. 魚は骨と皮を取り除いて、フードプロセッサ―にかけるか、包丁でよくたたく。
  3. ボウルに1、2と塩、パン粉、牛乳、卵を入れてよく混ぜる。
  4. 小判型にしてフライパンで焼く。
  5. ケチャップと出し汁を合わせて、タレを作る。


【いももち】
<材料 10個分>
・じゃが芋…200g
・片栗粉……40g
・塩…………5~10g
 (好みに合わせて)
・油…………15g
・しょうゆ……少々
・きざみのり…少々
<作り方>
  1. じゃが芋は皮をむき適当な大きさにきり、茹でてやわらかくなったらマッシャーやフォークでつぶす (ビニール袋に入れて手でつぶしてもできます)
  2. 1.に塩、片栗粉、油の順に加えて混ぜ合わせる。
  3. 2を10等分して丸めて1cm厚さ程度につぶし形づくる。
  4. 180℃のオーブンで15位分焼く、又は、油をしいたフライパンで両面を焼いて、火をとおす 。
  5. 表面にしょうゆを塗って刻み海苔をかける。

    ※(1人分2個…85kcal)


一人ひとりの発達に見合った食事作り

0歳児の離乳食

離乳準備期、初期、中期、後期、完了期に分けて献立作成し、子どもの食べ方を見ながらすすめていきます。また、自分でスプーンを使って食べることがスムーズになるように、食べやすい形態(食品の切り方、やわらかさ)にし、食器具にも配慮しています。

【離乳食摂取状況表】 
毎日、どれくらい食べたかをチェックする表です。
全員離乳食が完了した頃にはなくなります。

午前食・午後食の2回の食事

乳児のうちは、消化吸収能力が未発達で一度にたくさんは食べられないので、午前食、午後食の1日4回食にしています。

延長保育への対応

夕方遅くまで在園する子どももいるので、午後食はできるだけボリュームのあるものにし、保育園での生活が快適に過ごすことができるようにしています。




安全な食品を選んでいます

遺伝子組み換え食品を使用せず、できるだけ国産無農薬有機栽培、無添加食品のものを選ぶように心がけています。
また、鮮度のよいものを選び、旬のものを取り入れた献立内容にしています。

野菜・果物・卵 農薬をほとんど使用していない東都生活協同組合(東都生協)を利用しています。
肉・魚 地域の信頼できる店からその都度届けてもらっています。
牛乳・バター 北海道から直送の新よつば会のものを使用しています。
調味料・乾物 農薬や添加物をほとんど使用していない自然食品店のベジタリアンのものを使用しています。

その他に取り組んでいること

  • アレルギー児に対しては、専門医で診断を受けてもらい、診断書により保護者との確認の上、除去食を行います。必要に応じて代替食品を使用します。
  • 誕生会(2歳児クラス)→その子の誕生日に、その子が好きなメニューやマークにちなんだものでお祝いしています。
  • 毎日、子どもたちが食べたものを展示しています。
  • 保育参観の中で試食をしてもらっています。
  • 塩分・糖分を取り過ぎないために、だしを充分にとっています。

保育園で使っている食器具

子どもが扱いやすいような大きさ、深さ、角度、重さのものを使用しています。
また、毎日使うものなので、陶磁器やガラス製のように安全性、保温性、家庭的温もり、清潔感があって美しさが保てるものを選んでいます。プラスチック製の物の方が安全と思われがちですが、割れないように丁寧に扱うことを覚えるため、子ども達が食器を割ることはほとんどありません。

大皿

子どもがスプーンですくいやすいような大きさ、深さ、角度、重さのものとして作られた食器です。
食器がたくさん、あると食器の位置を動かす回数が多くなり煩雑になるので、なるべく少なくして大皿の中にご飯とおかずを入れる形式にしています。また、それに見合った献立内容にしています。


スープわん

小鳥の森保育園の開園当初から使っています。
スプーンですくいやすく、両手で持ってゴクゴク飲むにもちょうどいい大きさです。


小皿

子どもが手で持って食べるもの専用のお皿です。


小皿

子どもが両手でしっかりと持つことができ、両脇からこぼれない大きさのものです。


小皿

ステンレス製で子どもがしっかりと握ることができ、取り込みやすい深さ、大きさのものです。

フォークは、刺すだけなので簡単に食べられますが、スプーンの場合は、腕の発達を促すため、最初は大人の介助が大変かもしれませんが、保育園ではスプーンでしっかりと握る「上握り」から始めています。指先が器用になってくると、「上握り」から「下握り」ができるようになり、親指、人差し指、中指の3本が協応して使えるようになってくると、箸を使えるようになってきます。保育園で、いきなり箸の使い方を食事の際に細かく指導すると、子どもも混乱するし、楽しい食事ができなくなってしまうので、あひる組の終わり頃になってから遊具の色箸を出し、遊びながら箸を練習する機会を設けています。



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