一日の中の一定の時間に意図的、計画的に課題のある内容を子どもの興味や関心に沿って大人が主導ですすめます。 |
子どもにとって、運動は欠かせないものです。幼児の著しく発達していく経過に全身の筋力や骨格、そして肺や心臓などの生理学に基づいた、バランスのとれた運動が大切だと考えています。私たちはそれらを意図的に保証する運動として体操の課業を取り入れています。課業の中には「体育遊び」を組み込んでいてその中で一人で遊ぶより大勢の方が楽しいという気持ちを味わいつつ、「自分」という自己認識を発達させます。子どもたちは、この遊びの中で、様々な運動能力や身体的発達の他に空間・時間の認知、適応性、敏捷性、持続性、協調性、創造性、コントロールする力などの多くの発達を自然に促すことができると考えて取り入れています。 |
わらべうたは身体の発達に合わせた、年齢にふさわしい歌や遊びがあります。無理のない音域と簡単なフレーズが繰り返されるので情緒の安定や語彙の獲得にも大きく影響します。 |
クレヨン・色鉛筆・絵具・粘土・紙粘土・毛糸やその他の素材を使って描く、切る、貼る、編む、染めるなどテーマに沿って自分を表現する体験をしています。 |
お話しには、詩や語呂あわせ、絵本なども含まれます。これらの中には、いずれも言葉の繰り返しの面白さやメッセージがあり、子ども達はそれを楽しみ想像することに喜びを感じるようです。お話しの世界に入り込み主人公になることで、様々な出来事や感情を自分のこととして体験します。 |
自然や社会ついての情報を提供し、自分を取り巻く環境に興味、関心を持ってもらうように様々なテーマで取り組んでいます。 |
子どもたちは日常の生活や遊びの中で、多い、少ない、高い、低い、重い、軽いなど自然に体験しています。
課業ではテーマを決めて年齢に応じた違いをふまえながら遊びの中で提供できるようにしています。 |
食育活動を保育の一環として取り入れています。食材に触れる、旬の食材や行事食を知る、食事のマナーや食材の簡単な栄養素を知るなど各年齢に合った活動を取り入れています。
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自分の体を知る、守るために看護師が年間を通して行っています。その年齢に合わせて知っておく必要なことを様々な教材を使って体験しています。 |